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四季の展示 生きとし生けるもの「動物文」
生きとし生けるもの
動物文
動物崇拝などから動物を文様に描写することは古くからありました。
正倉院に残る西方伝来の動物文は獅子や龍のような想像の獣で逞しい姿をしています。
農耕民族であった日本の動物文は身近な愛らしい動物がほとんどです。
今回は暮らしの中の小動物や季節が感じられる夏の昆虫、また波辺の磯や海中に棲む海生動物まで、文様に描かれた動物たちをご紹介します。
お楽しみ下さい。
- 動物園[縮緬 長着]
- 蜻蛉と朝顔[絽 長着]
- 金魚[平絹 羽裏]
- 貝と海老[平絹 羽裏]
- 犬[平絹 長着]
- 燕[縮緬 長着]
- 水鳥[縮緬 長着]
- 昆虫尽し[平絹 羽裏]
- 蟹[縮緬 長襦袢]
- 鯉[縮緬 長襦袢]
- 波とうさぎ[縮緬 長襦袢]
- 動物園[大正染 長着]
- 竹に雀[モスリン 長襦袢]
- 鳥[縮緬 長着]
- 蜻蛉と蝶[錦紗縮緬 長着]
- 貝[縮緬 長着]
- 青海波に海老[縮緬 長襦袢]
- 波間にライオン[縮緬 長襦袢]
- 猿[羽二重 羽裏]